MQA -CD再生機器

ハイレゾをコレクションとして楽しめるMQA-CD

開発メーカー　Meridianの再生機器ラインアップ紹介

ここではMQA-CDの再生に対応したMeridian製品の概要をお伝えいたします。

メリディアンは、開発メーカーとして、いち早くMQAの対応機器を開発し、ノウハウを蓄積しています。また、MQA-CDは、従来のCDと同じように通常のCDプレーヤーでも再生が可能です。（この場合のスペックは、CDと同等にとどまりますが、デジタル再生に特有の、音のにじみやボケの少ないスタジオクオリティの音質が得られます）MQA-CDの特長については、こちらをご覧ください。

お手持ちのCD再生機と、光ケーブルか同軸ケーブルで接続することで、MQA-CDのハイレゾ再生が可能。

メリディアンの最新モデル　MERIDIAN218

デジタル・プリアンプ　MQAフルデコーダー搭載　Meridian218　￥125,000（税別）

パソコンに取り込んだMQA-CDファイル再生に対応

デスクトップのハイエンド・ヘッドフォン・プリアンプ

Prime Headphone Pre Amprifier

MQA-CDをパソコンに取り込んで楽しむ

人気のMQA対応ポータブルDAC　Explorer2（生産完了）

ネット通販で扱われている、並行輸入品は保証・サービス対象外です。ご注意ください。

数多くのアワードに輝く世界初のMQA再生DAC　Explorer2　OPEN価格　ヘッドフォン出力（音量調整可能）とオーディオ用出力（固定）を装備。

MQA-CDは、iTuesなどでパソコンなどにデーターとして取り込むことができます。PCやハードディスクにデーターをiTunesなどで再生して、外部のUSB-DACで再生します。パソコンへの取り込みには、iTunesなどのソフトと、CD（DVD,BD)ドライブが必要です。一般的なTunesなど音楽再生ソフトを使った再生が可能です。

（動作確認：2018年6月現在　Explorer2/Primeヘッドフォン・プリアンプとも）

お手持ちのCDプレーヤーと接続してMQA再生可能

従来のCDも独自のフィルターで高音質化させる

Meridian Ultra DAC

お手持ちのＣＤプレーヤーの同軸・光出力を、Ultra DACに接続して、MQA-CDのハイレゾ再生が可能です。MQAの開発者自らがMQA開発で得られた知見とノウハウを結集した、まさにMQAのリファレンスDAC。DSD、既存のPCMファイルでも特許取得の独自のアルゴリズムにより、素晴らしい音楽性を待った最高級モデルです。（2017HIVIブランプリ受賞】

世界初、MQA-CD再生が楽しめるCDプレーヤー

CDと同じ使い勝手でハイレゾ再生を実現

Meridian 808v6

本機のUSB端子はパソコンとの接続も可能です。e-onkyoで販売されているMQAの音楽ファイルや、市販のMQA-CDからパソコンに取り込んだ音楽ファイルの再生できます。￥1,750,000（税別）

Meridian808v6はCDプレーヤーとして世界初でMQAーCDの再生に対応しました。通常のCDの再生を同じ要領で最大352kHz24bitのスタジオ・クオリティの音質を楽しむことができます。MQA技術の開発者でもある、ボブ・スチュアートのシグネーチャーを冠した世界トップレベルのCDプレーヤーです。

お手持ちのCDプレーヤーと接続してMQA再生を楽しむ

メリディアンのフラッグシップ800シリーズの代表モデル

リファレンス・モデル 818v3 　

Riference Audio Core 818v3 1,250,000 （税別）

お手持ちのＣＤプレーヤーの同軸・光出力を、818v3に接続して、MQA-CDのハイレゾ再生が可能です。MQAの開発者自ら設計したデジタル・プリアンプです。アナログ入力も備えオーディオシステムのコアシステムとして設計されました。

よくあるご質問　

Q１：Explorer2やPrimeでMQA-CDを聴くことができますか？

MQA-CDを一度、パソコンに取り込んで再生することが可能です。取り込みや再生には、iTunesなど無償ソフトでも行うことができます。（パソコンのOSバージョンによって、利用できる再生ソフトは異なります。）

ただし、データーを取り込む時に、MP3やAACなどの圧縮形式を選んでパソコンに取り込むとMQAのファイルとして動作しなくなります。（圧縮された音声で再生されます。

Ｑ２：普通のCDプレーヤでMQA-CDを再生できますか？

再生することは可能です。ただし既存のCDプレーヤでMQA-CDを再生したときは、MQA-CDはハイレゾスペックでの再生はされません。周波数特性やダイナミックレンジはCDと同等の44kHz16bitになります。スペックは同じですが音質には違いがあります。従来プロセスで生じていた音のにじみがボケを抑えることにより自然で立体的な再生音質が得られます。

Q3：普通のCDより、MQAでエンコードされたCDの方が良いのですか？（MQA　DACを使わない場合でも）

チェスキー、２L、ユニバーサル、UNAMASなどのレコーディング・エンジニアやマスタリング・エンジニアによる音質評価を得て各社が従来のCD製作手法より音質にメリットがある、と判断して商品化を進めています。これを実際に比較することができるサンプラーが4タイトル（各1,000円）発売されています。

従来のCDは20ｋHz以上の帯域を急峻なフィルター処理でカットしているのに対して、MQA方式ではこうした処理方法を用いていないため、音質へのダメージが小さくなっています。

Q4：MQA－CDをPCのCDドライブで再生しながら、USB出力をMQA対応DACで再生させることは可能ですか？

環境により可能な場合がありますが、音質面、安定性からMQ-CDをいったんパソコンに取り込み（リッピング）をしてから再生されることを推奨いたします。

動作検証例：Win10 PC内蔵BD/DVD/CDドライブ　ソフト　iTunes, Macbook air Apple純正ドライブ　ソフト　iTunes,

Q5:PrimeやExplorer2で、パソコンに取り込んだMQA-CDを再生するときのPCの音楽プレーヤーソフトは、MQA対応でないとなりませんか？

いいえ、MeridianのDACを再生するソフトは、MQA対応している必要はありません。WinではFoobar2000、MacではVoxプレーヤー（いずれもフリーソフト）などで再生することが可能です。

Q6:MQAフルデコード、レンダラーとは何ですか？

レンダラーとは、PCやDAPの音楽再生ソフトやアプリに、MQAのデコードの基本部分を依存するDACのことをレンダラーと呼びます。省電力化、小型化などが容易になります。ただし、MQA再生対応のアプリやソフト（音楽プレーヤー）の購入が必要です。（2018年6月小社調べ）

フルデコードのDACは、パソコン等の外部機器にMQAの信号処理を依存せず、基本プロセスから、最終段階まで一貫した信号処理でMQA再生を行います。なお、アナログ変換するときのサンプリング周波数は、フルデコードでも搭載しているLSIの処理能力によって192kHzから最大768ｋHzになります。Meridianの製品はすべてのMQA信号処理を行うフルデコードを採用しています。

Q7：MQA-CDはどこで販売してますか？どのようなレコード会社から販売されてますか？

アマゾンやHMV、タワーレコードなどでも販売されています。

各ソフト会社、レーベルの情報は下記のリンクをご覧ください。

更新2018/07/14：MQA-CDソフト情報を追加しました。

●CAT FISH RECORD (キャットフィッシュレコード)

http://www.catfish-records.jp

●Chesky Record

http://www.chesky.com

●doLuck Jazz　（ドゥラック　ジャズ）

http://doluckjazz.com

●Gaumy Jam Records（ゴミ・ジャム・レコード）

https://gaumyjamrecords.tumblr.com/